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周知徹底 意味 使い方 例文 英語

 

仕事をしている方なら「報告・連絡・相談」、
いわゆる「報連相」という言葉を
1度は耳にしたことがあると思います。

ビジネスを行う上で、
相手に用件を伝えることは非常に重要ですよね。

これは、企業の社員に限らず社長にも当てはまることです。

 

今回ご紹介する「周知徹底」は、
まさにそんなビジネスシーンで使われる言葉です。

知っておくと必ず役に立つでしょう。

それでは、以下に意味・使い方・類語などを解説していきます。

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周知徹底の意味

 

まずは基本的な意味です。

【周知徹底(しゅうちてってい)】

広くすみずみまで、きっちりと知れわたらせること。

出典:三省堂 大辞林

周知徹底」とは、
(何かを)広くすみずみまできちんと知らせること」を意味します。

 

例えば、以下のような使い方です。

全体会議で、社員に対して社内ルールの周知徹底を図ることが決められた。

会社という大きな組織では、
社員一人一人がルールを守ることが重要になってきます。

一人ルールを破るだけで
会社が大きな損害を受けてしまったなんてことはよくありますよね。

上の例文では、そんな事態を防ぐためにも、
社員全員にルールをもれなく伝える」ということを伝えているわけです。

周知徹底は、このように、
何かの情報を隅々まで徹底的に行き渡らせたい時
に使うと考えてください。

周知徹底の語源

 

次に、この言葉の語源を見ていきましょう。

漢字を見ていくと、
前半を「周知」、後半を「徹底」と分けることができます。

 

まず前半の「周知」ですが、「」という漢字は、
あまねく」という意味を持っています。

「あまねく」とは、「すみずみまで行き届く」という意味です。

「一周」や「周り」という言葉もあるように、
「周」には全体まで行き届かせるという意味があるのです。

このことから、
周知」=「知ることがすみずみまで行き届く」という意味になります。

 

そして、後半の「徹底」です。

 

「徹」という字は訓読みだと「とおす」と読めますが、
その読みの通り「貫き通す・とことんまで行き届く」という意味を持っています。

夜の間ずっと寝ないで起きておく「徹夜」という言葉もある通り、
「徹」という字は「とことん最後まで貫き通す」という意味があります。

ここから、「徹底」=「底まで貫き通す」という意味になります。

以上のことから、「周知」+「徹底」を合わさることで、
「すみずみまでとことん知れ渡らせる」
という意味の四字熟語ができあがるわけです。

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周知徹底の類語

周知徹底 類語 対義語

 

続いて、「周知徹底」の類語についてです。

【情報共有(じょうほうきょうゆう)】

組織やメンバー間で情報を伝達して認識を共通させること。

この「情報共有」という言葉もビジネスシーンでよく使われる言葉ですが、
それ以外にもいろいろな場面で使える言葉です。

「周知徹底」と意味も似ているので、代わりに使える同義語と考えて問題ありません。

【注意喚起(ちゅういかんき)】

気を付けるべきことを周りに呼びかけて意識させること。

「注意喚起」の「換」という字は、「大声で叫ぶ」、
「喚起」は「呼び起こす・呼び覚ます」という意味です。

この「注意喚起」も「周知徹底」と似たような意味として使うことができます。

【情報拡散(じょうほうかくさん)】

情報が散らばり広がること。

「周知徹底」は、
「自ら働きかけることで情報を伝えていく」という意味合いがありますが、
「情報拡散」は、「思わぬところまで情報が散らばり広がっていく」という意味になります。

主にインターネットやSNSなどで、
不特定多数の人に情報が届けられる時に使うことが多いです。

周知徹底の英語

 

続いて、英語を紹介します。

「周知徹底」を英語にすると、次の3つの言い方があります。

 

「①thoroughly notify(周知徹底)」

「thoroughly」は「徹底的に・充分に」という意味で、「notify」は「通知する・知らせる」という意味です。

2つの単語を合わせて使うことで、「周知徹底」と同じ意味を表すことができます。

 

「②known to all(広く知られること)」

「known to~」は「~に知られている」という意味です。

「known to all」と表記することで、「全てに広く知られている」という意味になります。

 

「③dissemination(普及・周知)」

「dissemination」は、「情報の普及・情報の周知」という意味で使える単語になります。

 

では、以下にそれぞれの例文を紹介していきます。

We will thoroughly notify everyone of this information.

(私たちは、この情報の周知徹底を図ります。)

By the rings they will wear, they will be known to all as husband and wife.

(指輪を交わして、夫婦であることを全ての人に示します。)

We wish to promote dissemination of this information.

(私たちはこの情報が周知され普及することを願っています。)

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周知徹底の例文・使い方

 

最後に、「周知徹底」の使い方を例文で見ていきましょう。

 

  1. これからも、全ての社員に周知徹底してまいります。
  2. 火災時の避難経路の周知徹底をお願いします。
  3. 新入社員には、重要事項を周知徹底させます。
  4. 危険物の取り扱いに関して周知徹底を促す。
  5. 今後はこのようなミスが起こらないように周知徹底いたします。
  6. 新しいシステムの導入に伴い、混乱が起こらないように周知徹底に努める。

 

このように、
「周知徹底」はビジネスシーンで広く使うことができる四字熟語です。

社員に対して、大事なこと、伝えないといけないことなどを
行き届かせるような時に使います。

一番良く使うのは、会社のトップあるいは上司から
部下へ用件を伝達するような時ですね。

日常生活で使うこともできなくはないですが、
「ほとんどの場合、ビジネスで使う」と考えて問題ありません。

まとめ

 

では、今回のまとめです。

 

周知徹底」=広くすみずみまで、きっちりと知れわたらせること。

語源」=すみずみまで知らせて、とことん最後まで貫き通す。

類語」=「情報共有・注意喚起・情報拡散」など。

英語」=「thoroughly notify」「known to all」「dissemination」

 

「周知徹底」は、ビジネスをしている人、特に上級職の人は使いやすい四字熟語です。

ぜひ今後の仕事の際には積極的に使ってみてください。

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