この記事の所要時間: 327

 

皆さんは、
縦横無尽」という言葉を
聞いたことがあるでしょうか?

 

「何となく知っている!」
という人も意外と多いと思います。

実はこの言葉は、
新聞やニュースでもよく使われるのです。

特に、スポーツ関連で
目にする機会が多いでしょう。

 

一体どのような意味なのでしょうか?

さっそく、見ていきましょう。

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縦横無尽の意味・語源

 

「縦横無尽」
の意味を調べると、
以下のようにあります。

【縦横無尽(じゅうおうむじん)】

自由自在に物事を行うさま。思う存分に。

出典:デジタル大辞泉(小学館)

縦横無尽」とは、
自由自在に物事を行う様子」という意味です。

 

縦横」は、「縦と横
つまり「四方八方全ての方向」を指します。

そして、
無尽」は「尽(つ)きることが無い
つまり「限界がない」という意味です。

 

ここから、

自由自在に思う存分行動する

という意味になるわけですね。

 

使い方としては、
以下のように使います。

あのフォワードの選手は、動きがすごいね。うまくボールを操りながら、縦横無尽に走り回っているよ。

「縦横無尽」は
誰かがすごい活躍をしたような
場合に使います。

したがって、
基本的には良い意味で使う言葉
だと思ってください。

 

意味だけを読むと、
「好き放題やる」などの
悪いイメージにも見えてしまいます。

しかし、
この意味の場合は、
「傍若無人(ぼうじゃくぶじん)」
という言葉を使います。

 

そのため、
両者を混同しないようにしましょう。

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縦横無尽の類語

縦横無尽 類語

 

「縦横無尽」の類語は、
以下のものがあります。

【自由自在(じゆうじざい)】

思う存分に振るまうさま。

「自在」とは、
「縛りがなく自由な状態」を意味します。

【縦横自在(じゅうおうじざい)】

思ったことを、自由にすること。

【縦横無碍(じゅうおうむげ)】

妨げるものがなく、自由自在なさま。

「無碍」とは、
「妨げられないこと」を言います。

【三面六臂(さんめんろっぴ)】

一人で多方面に渡って活躍する様子。

「三面」とは「3つの顔」
「六臂」とは「6つの腕」という意味です。

以上が、
「類語」となります。

 

共通しているのは、
「自由に」「妨げがない」など
自分の思い通りに動く」という点ですね。

 

また、
「縦横」には「四方八方」
という意味もあります。

したがって、
多方面で活躍すること」も
「類語」となるわけですね。

縦横無尽の英語訳

 

「縦横無尽」は、
英語だと以下のように言います。

 

freely」⇒「思い通りに」

right and left」⇒「あらゆる方向へ」

 

直訳すると、

「freely」は「自由に」、
「right and left」は「右へ左へ」という意味です。

 

英文だと、

He freely attacked the enemy.
(彼は縦横無尽に敵を攻撃した)

He ran about the field right and left.
(彼は縦横無尽に野原を走り回った)

などがあります。

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縦横無尽の使い方・例文

 

「縦横無尽」の使い方を、
例文で確認しておきましょう。

 

  1. 縦横無尽の彼のプレースタイルは、感心するものがある。
  2. リードを放すと、その犬は縦横無尽に草原を走り出した。
  3. 敵チームは、機動力を生かした縦横無尽の戦いを得意とする。
  4. 彼は俳優としてデビューした後、縦横無尽の活躍をしている。
  5. 東京の地下鉄は、縦横無尽のように広がっている。

 

「縦横無尽」は、原則として
ポジティブな意味で使います。

ただし、
最後の文のように
単に「あらゆる方向へ広がる
という意味で使う場合もあります。

この意味で使うことは少ないですが、
一応頭に入れておきましょう。

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

 

今回の内容をまとめると、

縦横無尽」=自由自在に物事を行う様子。

ということでしたね。

一言で、
自由自在」「思いのまま
などと覚えてもよいでしょう。

 

「縦横無尽」は、四字熟語の中でも
比較的使うことが多い言葉です。

この記事をきっかけに、
ぜひ正しい意味や使い方を
覚えていただければと思います。

では、今回は以上です!

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