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第四段落の言葉一覧

 

【新参(しんざん)】⇒新入りのこと。

【役向き(やくむき)】⇒役目に関すること。

【処置(しょち)】⇒その場の状況を考えて扱いを決めること。

【城代(じょうだい)】⇒江戸幕府の職名の一つ。大坂城・駿府 (すんぷ)城に常置され、その守護および政務を管掌した。

【公事(くじ)】⇒訴訟およびその審理・裁判。

【前役(まえやく)】⇒自分よりも前に役目を務めていた者。

【宿直(しゅくちょく)】⇒そこに勤務する人が交替で宿泊して夜の番に当たること。

【伜(せがれ)】⇒他人の息子をくだけていう語。

【目安箱(めやすばこ)】⇒享保6年(1721年)、8代将軍徳川吉宗が享保の改革の一つとして広く庶民の要求や不満などの投書を受けるために設けられた箱。箱は将軍の面前で開けられ、将軍が自ら開封し閲覧した。

【趣意(しゅい)】⇒物事をなすときの考えやねらい。また、言わんとする意味。

【内見(ないけん)】⇒内々に見ること。表立てないでひそかに見ること。

【不審(ふしん)】⇒疑わしく思うこと。

【ふつつか】⇒太くてぶかっこうであるさま。

【条理(じょうり)】⇒物事の筋道。道理。

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【念(ねん)】⇒思い。考え。

【きざす】⇒心の中に、ある感情や考えなどが生まれる。

【偽る(いつわる)】⇒だます。あざむく。

【横着物(おうちゃくもの)】⇒横着者。承知しながら悪事をする者。

【所為(しょい)】⇒しわざ。振る舞い。

【思議(しぎ)】⇒あれこれ思いはかること。考えをめぐらすこと。

【処置(しょち)】⇒その場の状況を考えて扱いを決めること。

【明日(みょうにち)】⇒あす。あした。

【さらす】⇒ 広く人目に触れるようにする。

【執行(しっこう)】⇒裁判・命令・処分などの内容を実際に行うこと。

【受理(じゅり)】⇒提出された願書・届けなどを受け取って処理すること。

【上役(うわやく)】⇒自分より上の役目についている人。

【よしや】⇒たとえ。かりに。

【情偽(じょうぎ)】⇒まことと、いつわり。真偽。

【探る(さぐる)】⇒調べる。

【町年寄(まちどしより)】⇒江戸時代の町役人。町人の中から選ばれ、町奉行の命令に従う役人。

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【すかす】⇒機嫌をとって、こちらの言うことを聞き入れるようにさせる。

【引き立てる(ひきたてる)】⇒無理に連れて行く。

【私(わたくし)】⇒自分一人に関係のあること。個人的なこと。対義語は「公(おおやけ)」。

【かようかよう】⇒これこれのとおり。「かよう」を重ねて、内容を複雑に表わした語。

【請う(こう)】⇒何かをしてくれるよう願う。

【思案(しあん)】⇒思いめぐらした考え。深い考え。

【召し連れる(めしつれる)】⇒目下の者を呼び出して連れて行く。

【懸念(けねん)】⇒気にかかって不安に思うこと。気がかり。心配。

【白州(しらす)】⇒江戸時代、奉行所の裁きを受ける庶民が控えた場所。(庭に白い砂利が敷かれていたところから付いた名)

【責め道具(せめどうぐ)】⇒拷問(ごうもん)に使う道具。また、相手を苦しめるのに使う道具。

【実を吐かせる(じつをはかせる)】⇒本当のことを白状させる。

【気色(けしき)】⇒物事のようす。

【御意(ぎょい)】⇒目上の人に対して、同意や肯定を示す返事の言葉。ごもっとも。おっしゃるとおり。

【ふところ】⇒衣服を着たときの胸のあたりの内側の部分。

【情のこわい(じょうのこわい)】⇒情の剛(こわ)い。強情。意地を張ってなかなか自分の考えを変えないこと。

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第五段落の言葉一覧

 

【未の下刻(ひつじのげこく)】⇒午後三時くらい。「未」とは時刻の数え方で13時~15時の時間帯を指し、「下刻」とは一刻(二時間)を三分したその最後の時間を指す。

【はればれしい】⇒晴れ渡っているさま。すっきりと明るいさま。

【呈する(ていする)】⇒ある状態を表す。示す。

【書院(しょいん)】⇒書院造りにした座敷。武家では儀式や接客に用いた。

【列座(れつざ)】⇒その場所に並びすわること。

【別席(べっせき)】⇒別に設けられた座敷。

【出座(しゅつざ)】⇒身分や地位の高い人がその席に出ること。

【模様(もよう)】⇒物事のありさま。ようすや経過。

【縁側(えんがわ)】⇒和風住宅で、座敷の外部に面した側に設ける板敷きの部分。

【書役(かきやく)】⇒話の内容を記録する人。書記。

【着座(ちゃくざ)】⇒座につくこと。着席。

【同心(どうしん)】⇒江戸幕府の下級役人の一つ。与力の下にあり、庶務・警察事務を分掌した。

【三道具(みつどうぐ)】⇒三つ一組になった道具。江戸時代、罪人を捕らえるのに使った、突棒 (つくぼう) ・刺股 (さすまた)・袖搦 (そでがらみ)の三つを指す。

【いかめしい】⇒物々しく厳重である。

【警固(けいご)】⇒非常の事態に備えて守り固めること。

【拷問(ごうもん)】⇒肉体的苦痛を与え、自白を強制すること。

【尋問(じんもん)】⇒問いただすこと。取り調べとして口頭で質問すること。

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【かつがつ】⇒かろうじて。やっと。どうにか。

【一向に(いっこうに)】⇒まったく。全然。

【存じる(ぞんじる)】⇒「知る」の謙譲語。ここでは、「存じませぬ」で「知りません」という意。

【恐れ入る(おそれいる)】⇒迷惑をかけたことに対して申し訳なく思う。ここでは、「恐れ入りました」で「申し訳ありません」という意。

【申し立てる(もうしたてる)】⇒公的機関・上位者などに対して、自分の意見や希望を強く述べる。

【痩肉(やせじし)】⇒やせていること。肉付きのよくないこと。

【ちと】⇒すこし。ちょっと。

【臆する(おくする)】⇒気後れしておどおどする。おじける。

【一部始終(いちぶしじゅう)】⇒始めから終わりまで。物事の最初から最後までの詳しい事情すべて。

【陳述(ちんじゅつ)】⇒口頭で述べること。申し述べること。

【出願(しゅつがん)】⇒願書を出すこと。

【勧誘(かんゆう)】⇒あることをするように勧めて誘うこと。

【同行(どうこう)】⇒一緒に連れ立って行くこと。

【町名(ちょうめい)】⇒町の名称。

【取次(とりつぎ)】⇒中間に立って、一方から他方へ物事を伝達する。両方の者の間にいて、物事を伝えること。

【強要(きょうよう)】⇒無理やりさせようとすること。

【前日来(ぜんじつらい)】⇒前日以来。ここでの「来」は「以来」、すなわちその時から現在まで続いている意を表す。

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【経歴(けいれき)】⇒実際に見聞きしたり体験したりすること。経験。

【取調役(とりしらべやく)】⇒犯罪の容疑について、色々と調べて質問する役のこと。

【手跡(しゅせき)】⇒文字の書きぶり。筆跡。

【頭(こうべ)】⇒首から上の部分。あたま。

【順序に(じゅんじょに)】⇒順番に。

【仰ぎ見る(あおぎみる)】⇒見上げる。

【血色(けっしょく)】⇒血の色。

【末子(ばっし)】⇒最後に生まれた子。すえっこ。

【活発(かっぱつ)】⇒元気で勢いのよいさま。

【かぶり】⇒あたま。

【覚えず(おぼえず)】⇒無意識のうちに。知らず知らず。

【誠(まこと)】⇒本当のこと。

【たゆたう】⇒気持ちが定まらずためらう。心を決めかねる。「たゆたわず」で「ためらわず」という意。

【徐か(しずか)】⇒静か。

【不意打ち(ふいうち)】⇒予告なしに物事を行うこと。だしぬけに相手に攻撃をしかけること。

【驚愕(きょうがく)】⇒非常に驚くこと。

【険しい(けわしい)】⇒怒りや緊張のため、言葉や表情などがとげとげしいさま。

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【面(おもて)】⇒顔。

【憎悪(ぞうお)】⇒ひどくにくむこと。にくみ嫌うこと。

【驚異(きょうい)】⇒驚き不思議がること。

【生先(おいさき)】⇒子供などが成長していく将来。行く末。

【孝行娘(こうこうむすめ)】⇒親を大事にする娘。

【教唆(きょうさ)】⇒教えそそのかすこと。けしかけること。

【刃(やいば)】⇒刃物(はもの)・刀剣(とうけん)などの総称。

【鋭い(するどい)】⇒物の先が細くてとがっている。また、刃物の切れ味がよい。

【反響(はんきょう)】⇒ここでは、心の中に「鳴り響いていること」を表している。

【マルチリウム】⇒ラテン語で「殉教。献身」などの意味。

【洋語(ようご)】⇒西洋語を起源とする外来語。

【献身(けんしん)】⇒他人のために、わが身を犠牲にして尽くすこと。キリスト教で、神のために生涯をささげること。

【老若男女(ろうにゃくなんにょ)】⇒老人も若者も男も女も含む、あらゆる人々。

【作用(さよう)】⇒他のものに力を及ぼして影響を与えること。また、その働き。

【潜む(ひそむ)】⇒内部に隠れて外に現れない状態にある。

【反抗(はんこう)】⇒逆らうこと。権威や権力などに従わないこと。

【鋒(ほこさき)】⇒刃物の先のとがった部分。

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第六段落の言葉一覧

 

【物(もの)】⇒妖怪・怨霊など、不可思議な霊力をもつ存在。

【憑く(つく)】⇒取り憑く。霊や魔物などが乗り移る。

【迷信(めいしん)】⇒俗信のうちで、合理的根拠のないもの。また、道理にあわない言い伝えなどを頑固に信ずること。

【孝女(こうじょ)】⇒親孝行な娘。

【同情(どうじょう)】⇒他人の感情、特に苦悩・不幸などをその身になって共に感じること。

【元始的(げんしてき)】⇒原始的。自然の形に近いさま。素朴、単純なさま。

【機関(きかん)】⇒個人または団体がその目的を達する手段として設ける組織。

【願意(がんい)】⇒願い出ていることの内容・趣旨。

【期せずして(きせずして)】⇒思いがけず。偶然に。期待していなかったにもかかわらず。

【貫徹(かんてつ)】⇒貫きとおすこと。貫きとおること。

【日延(ひのべ)】⇒延期。予定の日限を先へ送ること。

【達する(たっする)】⇒告げ知らせる。伝える。

【大嘗会(だいじょうえ)】⇒天皇が即位後初めて行う新嘗祭(にいなめさい)。「新嘗祭」とは、天皇が新穀を天神地祇(てんじんちぎ)にすすめ、また、親しくこれを食する祭儀を指す。

【日限(にちげん)】⇒前もって期日を限って定めること。また、その期限の日。

【赦免(しゃめん)】⇒罪や過ちを許すこと。

【御構(おかまい)】⇒江戸時代の刑罰の一つ。特定地域への立ち入りを禁じるもの。追放。

【盛儀(せいぎ)】⇒華やかでりっぱな儀式。

【挙行(きょこう)】⇒儀式や行事などをとり行うこと。

【中絶(ちゅうぜつ)】⇒進行中の物事がとぎれること。中止。

まとめ

 

以上、本記事では『最後の一句』の語句や漢字の読み方をまとめました。一つ一つの意味が分かれば、本文の読解もしやすくなるはずです。ぜひ何度も読み直して復習して頂ければと思います。

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国語力アップ.com管理人

大学卒業後、国語の講師・添削員として就職。その後、WEBライターとして独立し、現在は主に言葉の意味について記事を執筆中。 【保有資格】⇒漢字検定1級・英語検定準1級・日本語能力検定1級など。