この記事の読了時間: 452

意思疎通 意味 使い方 例文 類語 英語

 

意思疎通」という言葉があります。

 

「友達と意思疎通をとる」

「上司と意思疎通を図る」

 

日常生活からビジネスまで幅広い場面で目にしますね。

よく使われているからこそ、
ぜひ正しい意味を理解しておきたい所です。

さっそく、確認していきましょう。

スポンサーリンク

意思疎通の意味

 

まずは、
基本的な意味です。

【意思疎通(いしそつう)】

互いに考えていることを伝え、理解を得ること。認識を共有することなどの意味の表現。意思の疎通。コミュニケーションとも言う。

出典:実用日本語表現辞典

意思疎通」とは、
互いの考えを伝えあい、認識を共有すること
を言います。

簡単に言えば、
お互いにコミュニケーションをとる
ということですね。

 

「意思疎通」は、
「意思を疎通する」と書きます。

意思」とは、
「心の中で思っていること・考えていること」
という意味です。

そして、
疎通」とは「ふさがっているものを通す」
という意味です。

 

つまり、
お互いの考え・意見などを通じ合わせること」を
「意思疎通」と言うわけですね。

 

使い方としては、
後ろに「図る」がつくことが一般的です。

ただし、
場合によっては「意思疎通をとる
という言い方をすることもあります。

 

両者の違いですが、

「意思疎通を図る」⇒「意思疎通を実現できるように試みる

「意思疎通をとる」⇒「意思疎通を行う

だと思ってください。

 

「前者」は、
意思疎通を努力してやっていく
という積極的な意味が込められています。

一方で、「後者」はそのような
前向きな意味は特に含まれません。

スポンサーリンク

意思疎通の使い方

 

では、「意思疎通」は
実際にどのような場面で使うのでしょうか?

よくある3つのケースで
確認しておきましょう。

 

①友達同士の意思疎通

 

友達や仲間と
意思を共有することは多いですよね。

この場合は、
以下のようなイメージとなります。

 

【意思疎通を図る】

  • 日常会話でお互いの考えを共有する。
  • メールやLINEでお互いの意見を伝え合う。
  • 電話でお互いの現状と今後を話し合う。

 

【意思疎通をとれていない】

  • 会話自体をほとんどしていない。
  • メールやLINEの返事がない。
  • 電話で話す時間を設けていない。

 

②上司と部下の意思疎通

 

会社内での「意思疎通」は、
仕事をする上で最も大事なことですよね。

この場合は、
以下のようなイメージです。

 

【意思疎通を図る】

  • 挨拶や返事などを積極的に行う。
  • 雑談などをしてお互いのことを知る。
  • 仕事終わりに、飲み会に誘う。

 

【意思疎通をとれていない】

  • 会話や対話がうまくかみ合わない。
  • お互いの仕事の予定を把握していない。
  • 報告・連絡・相談ができていない。

 

③親と子供の意思疎通

 

最後は、
「親」と「子供」の「意思疎通」です。

この場合は、
最も身近な関係性とも言えるでしょう。

 

【意思疎通を図る】

  • 定期的に会話やメールを行う。
  • 仕事や学校での様子を伝え合う。
  • 子供の将来の目標などを理解する。

 

【意思疎通をとれていない】

  • 会話やメールを全くしていない。
  • お互いが普段何をしているか知らない。
  • 将来の夢・目標などが分からない。

 

以上、3つのケースを紹介しました。

いずれにせよ、
相手のことをちゃんと理解していないと
「意思疎通がとれている」とは言えないわけですね。

スポンサーリンク

意思疎通の類語

意思疎通 類語

 

「意思疎通」の
「類語」は以下の通りです。

 

  • 意思伝達(いしでんたつ)
  • 相互理解(そうごりかい)
  • 相互認識(そうごにんしき)
  • 以心伝心(いしんでんしん)
  • 情報交換(じょうほうこうかん)
  • シンパシー
  • コミュニケーション

 

共通しているのは、
人と人の考えを通じ合わせる
ということですね。

 

この中でも、
以心伝心」はよく使う言葉なので
覚えておいた方がよいでしょう。

以心伝心」とは、
文字や言葉を使わなくても、お互いの心が通じ合うこと
を言います。

 

元々の由来としては、禅宗の言葉から来ました。

しかしながら、
現在では友達や恋人など様々な対象に使われています。

意思疎通の英語

 

続いて、英語訳です。

「意思疎通」は
「英語」だと次のように言います。

 

communication

understand each other

 

前者は、文字通り「コミュニケーション」

後者は、「お互いを理解する」という訳ですね。

 

例文だと、
以下のような言い方です。

You need communication with frriends.
(あなたはもっと友達と意思疎通した方がいい。)

They could not understand each other.
(彼らは、お互いが意思疎通できなかった)

関連記事:>>思いと想いの違いとは?意味や使い分けも

意思疎通の例文

 

最後に、「意思疎通」の
例文を確認しておきましょう。

 

  1. 先生と生徒が意思疎通を図ることは非常に大事だ。
  2. こちらから意思疎通を図る努力をしよう。
  3. 彼は大事な相方なので、常に意思疎通を図るようにしている。
  4. 監督と選手は十分な意思疎通を図らなければならない。
  5. スマホは相手と意思疎通を図るための大切なツールである。
  6. 外国人と意思疎通をとるのに一番便利な言語は、英語だ。
  7. イルカは人間と意思疎通を図ろうとする生き物だ。

まとめ

 

いかがでしたか?

 

内容を簡単にまとめると、

意思疎通」=お互いの考え・意見などを通じ合わせること。

意思疎通を図る」⇒意思疎通を実現できるように試みる。

意思疎通をとる」⇒意思疎通を行う。

類語」=「意思伝達・相互理解・以心伝心」など。

ということでしたね。

 

相手と気持ちを通じ合わせることは、
全ての人にとって基本の行為です。

この記事をきっかけに、
ぜひ正しい意思疎通をして頂ければと思います。

では、今回は以上です!

スポンサーリンク