水かまきり 国語 教科書 意味調べ テスト対策 漢字 語句

『水かまきり』は、高校国語・現代文の教科書に採用されている小説文です。そのため、学校の定期テストなどにもよく出題されています。

ただ、作中には意味の分かりにくい言葉も登場します。そこで今回は、『水かまきり』に出てくる漢字や重要語句を一覧にして簡単にまとめました。

『水かまきり』の漢字・語句一覧

 

【端(はし)】⇒中央や中心から一番離れた部分。

【川幅(かわはば)】⇒川の両岸の間の距離。

【下る(くだる)】⇒川下の方へ進む。

【カモメ】⇒チドリ目カモメ科の鳥。

【河口(かこう)】⇒河川が海や湖に注ぎ入る所。

【みつあみ】⇒3本のひもや、3束に分けた髪を一つに組み合わせて編むこと。

【かすかに】⇒やっと感じ取れる程度であるさま。

【紐(ひも)】⇒物をしばったり束ねたりするのに用いる細長いもの。

【一位指名(いちいしめい)】⇒プロ野球のドラフト会議で、球団から一位指名を受けること。

【載る(のる)】⇒書かれる。記録される。

【在学(ざいがく)】⇒生徒として学校に籍を置くこと。

【怪我(けが)】⇒誤ってからだに傷を負うこと。

【利き腕(ききうで)】⇒両腕のうち、力が発揮でき、よく動くほうの腕。

【自由契約(じゆうけいやく)】⇒所属する球団から契約を解除され、自由に他のチームと契約できるようになること。

【キャンプ】⇒プロ野球の球団がシーズン前に行う合宿練習。

【遠征(えんせい)】⇒スポーツ選手が、試合のために他チームの所属する遠方へ出かけること。

【居付く(いつく)】⇒そこに落ち着いて、いつづける。

【ときおり】⇒ときどき。ときたま。

【ようかん】⇒和菓子の一。あんに砂糖を入れて蒸し、あるいは寒天液を加えて練ったもの。

【勧める(すすめる)】⇒物を供して、飲食または使用してもらおうとする。

【人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)】⇒人生における幸・不幸は予測しがたいことのたとえ。昔、中国の老人(塞翁)の馬が隣国に逃げたが、別の立派な馬を戻ってきた。喜んでいると、息子がその馬に乗って落馬し足を折ったが、そのために戦争に行かずに無事であったという故事から。

【土手(どて)】⇒水があふれないように、川や池などの岸に沿って土を高く盛り上げたもの。

【小柄(こがら)】⇒体格が普通より小さいこと。

【ぶっきらぼう】⇒物の言い方などに愛想がないこと。

【担任(たんにん)】⇒学校で、学級や教科を受け持つこと。

【栓(せん)】⇒管や穴などの口をふさぐもの。

【あとかたもない】⇒何かがあったという様子が全くない。

【大股(おおまた)】⇒歩幅の広いこと。

【町工場(まちこうば)】⇒町なかにある小さな工場。

【文房具(ぶんぼうぐ)】⇒ものを書くのに必要な道具。紙・ノート・鉛筆・定規など。

【問屋(とんや)】⇒生産者から商品を仕入れ、小売店などに売る業者のこと。

【ぽつぽつ 】⇒物があちこちに少しずつあるさま。

【狭い(せまい)】⇒幅が小さい。

【横腹(よこばら)】⇒物の側面。

【お稲荷さん(おいなりさん)】⇒稲荷神社を親しんで呼ぶ言い方。

【緋寒桜(ひかんざくら)】⇒バラ科の落葉小高木。二月~三月頃に咲く。

【いちいち】⇒もれなく一つ一つ。ことこまかに。

【頰(ほお)】⇒顔の両面、耳と鼻・口との間の柔らかい部分。

【削げる(そげる)】⇒刃物などで削られたような形になる。

【まなざし】⇒目つき。目の表情。

【釣り餌屋(つりえさや)】⇒釣りの餌を売る店。

【札(ふだ)】⇒目的とする内容などを簡単に書いた紙片や木片。

【たらい】⇒水を入れる容器のこと。

【肢(あし)】⇒昆虫や哺乳動物などのからだを支える部分。

【藻(も)】⇒海水や淡水中で生育する植物。

【漂う(ただよう)】⇒水面に浮かんで揺れ動く。

【見入る(みいる)】⇒じっと見つめる。見とれる。

【いやに】⇒妙に。変に。

【透き通った(すきとおった)】中や向こう側が見えるさま。

【隣(となり)】⇒最も近くにあること。

【ゆらゆら 】⇒ゆったりと。ゆっくりと。

【揺らす(ゆらす)】⇒揺り動かす。

【ひといきで】⇒休まずに行うさま。

【おもと】⇒細長く厚い葉を持つ常緑多年草。万年青。

まとめ

 

以上、今回は、『水かまきり』の漢字や重要語句を分かりやすくまとめました。ぜひ定期テストなどの対策として頂ければと思います。